倉吉市議会 2019-12-05 令和元年第5回定例会(第4号12月 5日)
天神川水系河川整備基本方針の基準雨量は昭和9年9月の室戸台風規模を想定しており、24時間降水量が352ミリメートルとなっております。こうした豪雨を受けて、平成28年6月に国土交通省が公表した想定最大規模の降雨による浸水想定区域の想定雨量、これは1,000年確率と言われておりますけれども、これが566ミリメートルとなっております。
天神川水系河川整備基本方針の基準雨量は昭和9年9月の室戸台風規模を想定しており、24時間降水量が352ミリメートルとなっております。こうした豪雨を受けて、平成28年6月に国土交通省が公表した想定最大規模の降雨による浸水想定区域の想定雨量、これは1,000年確率と言われておりますけれども、これが566ミリメートルとなっております。
これに伴い、河川管理者であります県が中心に、浸水被害軽減のための東郷池河川整備計画検討会の設置や東郷川の治水対策を考える意見交換会を開催し、さまざまな立場からの御意見を聞きながら河川整備計画の検討を進められ、平成25年12月に河川整備基本方針を策定し、翌年2月に河川整備計画が策定されました。
言われるように、天神川水系河川整備基本方針、平成18年4月策定でございます、こちらにつきましては、昭和9年の室戸台風の洪水が想定されておりまして、計画高水位以下で安全に流すことを整備の目標としておるというところでございます。このような整備を行うには多大な時間を要するため、一連区間で整備効果があらわれるように段階的な整備を行い、洪水水害に対する安全性の向上を目指しておられるというところでございます。
千代川河川敷のスポーツ広場は優先・先行して検討を進めて早期 に結論を出すべきではないか) …………………………………………………………………………… 249 市長(答弁) …………………………………………………………………………………………………… 249 横山 明議員(~質問~こども発達支援センターの設置に至るまでの取り組みや課題につ いて、河川整備〔本市が河川管理者となる河川に河川法の河川整備基本方針及
そこで、河川整備基本方針について伺います。
平成18年に国土交通省河川局が策定した千代川水系河川整備基本方針において、重要な水産資源となっているアユなど回遊性魚類の遡上降下環境の確保に努めるとともに、産卵床を可能な限り保全することに努めると明記されております。この方針をもとに、平成24年4月に策定した千代川河川管理維持計画に基づいて、現在、国土交通省が河川内の樹木を順次伐採しているところです。
国土交通省では、本年3月に中海護岸整備を含む斐伊川水系の河川整備全体に関する基本的な考え方をまとめた斐伊川水系河川整備基本方針が決定され、これを受けて事業実施の具体的な整備内容等を定める斐伊川水系河川整備計画の策定に向け作業が進められております。
中海の計画高水位は、平成14年12月の中海淡水化事業の中止を受け、干拓事業の廃止、中浦水門の撤去、森山堤防の開削等、中海を取り巻く前提条件が変化したことから、国土交通省では斐伊川・神戸川河川整備基本方針の改定に向け検討が行われておりまして、その中で計画高水位の変更も行われております。
平成9年度に河川法の改正が行われて、新しい制度のもとで、建設省においては工事実施基本計画にかわる河川整備基本方針と河川整備計画が策定をされているところであります。この河川整備基本方針では、流量に関する検討をこのたびの台風10号等も含めて現在作業が進められております。